『離任式のプレゼントはこれで決まり!』
3月は別れの季節。
お世話になった先生が別の学校に異動してしまう!?
急いで先生へのプレゼントを用意しなくちゃ。時間も予算も限られているけれど、先生を喜ばせるプレゼントってなんだろう?
お世話になった先生が別の学校に異動してしまう!?
急いで先生へのプレゼントを用意しなくちゃ。時間も予算も限られているけれど、先生を喜ばせるプレゼントってなんだろう?
お別れする先生に贈りたいプレゼントは?
たくさんの思い出を先生にも大切に思ってほしい、自分たちのことを忘れないでほしい! そんな気持ちが伝わるプレゼントを贈りたいよね!
お世話になった先生にプレゼントを贈りたい
お別れする先生にはどれくらいお世話になったのかな。
ずっと担任だった先生、専科の先生、部活の先生、どんな形でお世話になっていたのかによって、伝えたいメッセージが変わってくるよね。
ずっと担任だった先生、専科の先生、部活の先生、どんな形でお世話になっていたのかによって、伝えたいメッセージが変わってくるよね。
クラス全員で送れるものに
クラス担任だった先生なら、やっぱりクラス全員のメッセージを伝えられる方法がオススメ。部活のメンバーで用意するなら、部員全員で送れるといいよね。
できるだけ手軽に負担なく
離任式に用意するプレゼントは、準備期間があまりないことが多い。
だから、あまりに壮大な計画をすると、渡す日までに完成しないなんていう悲劇も。手軽に準備できるものがいいよね。
だから、あまりに壮大な計画をすると、渡す日までに完成しないなんていう悲劇も。手軽に準備できるものがいいよね。
これはNG! 注意しよう!
手軽なもの、といってもこれはやめたほうがいい......というものがあるから、一応確認しておこう。
商品券や金券はもちろんだめ
まず、商品券や金券のような、お金の代わりとして使えるものはだめだ。
とくに、公立学校の先生の場合は、ルールとして金券などの受け取りを禁止されていることが多いんだ。
とくに、公立学校の先生の場合は、ルールとして金券などの受け取りを禁止されていることが多いんだ。
高価なものも先生の負担に
みんなでおこづかいを出しあって、先生の大好きな高いアイテムを買ってあげよう!
その気持ち、先生はきっと嬉しいけれど、やっぱりこれも先生には負担になってしまう可能性がある。お金を出しあってなにかを買う、というはできれば避けたいところ。
その気持ち、先生はきっと嬉しいけれど、やっぱりこれも先生には負担になってしまう可能性がある。お金を出しあってなにかを買う、というはできれば避けたいところ。
大きすぎるものは持って帰るのが大変
「よし、等身大の先生パネルを作ろう!」うん、アイデアとしてはとてもおもしろいけれど、持って帰るのがつらいかも。
先生を困らせる、それも含めて楽しんじゃうなら......アリ?
先生を困らせる、それも含めて楽しんじゃうなら......アリ?
先生へ手作りプレゼントを贈ろう
先生へのメッセージや感謝の気持ちを自分たちらしく伝えたいと思ったら、手作りするのがおすすめだよ。
先生好みの見た目にできるし、自分たちの予算に合わせて無理なく用意できるよね。まずは定番アイテムの色紙だ!
先生好みの見た目にできるし、自分たちの予算に合わせて無理なく用意できるよね。まずは定番アイテムの色紙だ!
色紙
先生へのメッセージを寄せ書きにして、思い出の写真を貼ったら世界でたったひとつのプレゼントが完成!
●作り方
① 色紙を用意しよう。メッセージを書く人数によって色紙の大きさを選ぶといいよ。
② メッセージを集めよう。一人ずつ書き込んでもいいし、メッセージを書き込むのにピッタリなシールやカードに書いて、それを貼(は)ってもいい。
③ いつの記念かわかるように、日付やタイトルを書いておこう。
④ 色紙にデコレーションしよう。カードなどを貼り込む場合は、ここでレイアウトを考えながら。スペースが埋まらないときは、シールや写真を増やして対応!
② メッセージを集めよう。一人ずつ書き込んでもいいし、メッセージを書き込むのにピッタリなシールやカードに書いて、それを貼(は)ってもいい。
③ いつの記念かわかるように、日付やタイトルを書いておこう。
④ 色紙にデコレーションしよう。カードなどを貼り込む場合は、ここでレイアウトを考えながら。スペースが埋まらないときは、シールや写真を増やして対応!
●渡し方
用意した色紙は、透明な封筒などに入れて手渡しがオススメ! もらったその場で先生が読むことができて、そのまま飾れるよ。
思い出フォトアルバム
先生との思い出を1冊にまとめたフォトアルバム。離任式のプレゼントの定番で、絶対ハズレなしのアイテム!
●作り方
① みんなから写真を集めよう。なるべくたくさんの人との思い出が残せるように、材料を集めるのがポイント。データのものは出力しておこう。
② 写真を切り抜いたものや、飾りになる文字やデコレーションパーツなどを用意しよう。シールを使ってもいいし、手書きで作ってもいいね。
③ アルバム用のボードにコラージュしていこう。まずは写真を貼って、その後でデコレーションを追加していくときれいにまとまるよ。
② 写真を切り抜いたものや、飾りになる文字やデコレーションパーツなどを用意しよう。シールを使ってもいいし、手書きで作ってもいいね。
③ アルバム用のボードにコラージュしていこう。まずは写真を貼って、その後でデコレーションを追加していくときれいにまとまるよ。
●渡し方
アルバムは、きれいにラッピングしてもいいし、簡単に包んでその場で開けてみてもらうのもいいよね。先生がどんな表情で見てくれるか、楽しみ!
消しゴムはんこ
印象に残るプレゼントを渡したい! そんなときオススメなのが消しゴムはんこだ。材料は消しゴムだけで手軽なのもポイント。
●作り方
① まずは、はんこにしたいイラストやメッセージを紙に書こう。紙に書いたらそれをトレーシングペーパーに写すよ。なんでそんな手間をかけるかというと、はんこで押すと反対になるから!
② トレーシングペーパーに書いた内容を、消しゴムに写そう。消しゴムをのせてギュッとこすると写るはず。
③ 途中で、はんこを押して確認しながら彫刻刀で彫(ほ)れば完成! うまくなくてもいい。それが味になるからね!
② トレーシングペーパーに書いた内容を、消しゴムに写そう。消しゴムをのせてギュッとこすると写るはず。
③ 途中で、はんこを押して確認しながら彫刻刀で彫(ほ)れば完成! うまくなくてもいい。それが味になるからね!
●渡し方
はんこと、押したらどんな内容なのか、見本をセットにしてラッピングするといいね。
ありがとう動画
みんながスマホを持つようになってきた最近では、手ごろに動画を作ることができるようになった。
編集アプリもたくさんあるから、メッセージを動画に込めて贈るのもいいね!
編集アプリもたくさんあるから、メッセージを動画に込めて贈るのもいいね!
●作り方
① 全体のイメージを決める
まずは、どんな動画にするかを考えよう。見た先生にどんな感想を思い浮かべてほしいかな?涙なしには見られない系、思わず笑っちゃう系、ほっこり系、いろいろ考えられるよ。
② 内容を考えて必要な動画を決める
イメージができたら、次は内容だ。どういう流れで、だれに登場してもらうのかを考えよう。ここを考えると、だれを撮影する必要があるのか決まるよ。
③ BGMを決める
泣かせるならしっとりと、笑わせるなら元気な曲、など最初に考えたイメージに合わせて選ぶのがオススメ。
④ 撮影してアプリで編集
クラス全員ひとことずつ、となると撮影も結構な時間がかかる。手分けして撮影してもいい。素材が集まったらアプリで編集して完成!
まずは、どんな動画にするかを考えよう。見た先生にどんな感想を思い浮かべてほしいかな?涙なしには見られない系、思わず笑っちゃう系、ほっこり系、いろいろ考えられるよ。
② 内容を考えて必要な動画を決める
イメージができたら、次は内容だ。どういう流れで、だれに登場してもらうのかを考えよう。ここを考えると、だれを撮影する必要があるのか決まるよ。
③ BGMを決める
泣かせるならしっとりと、笑わせるなら元気な曲、など最初に考えたイメージに合わせて選ぶのがオススメ。
④ 撮影してアプリで編集
クラス全員ひとことずつ、となると撮影も結構な時間がかかる。手分けして撮影してもいい。素材が集まったらアプリで編集して完成!
●渡し方
動画は、パソコンなどで先生にお披露目(ひろめ)したら、DVDやBlu-rayなどのディスクに保存して渡すのがオススメだよ。
まとめ
大好きな先生と離れてしまうのはさびしい。でも、きっと次の場所でも活躍してくれるはず!私たちも頑張るからね!そんな気持ちが伝わるプレゼントを用意できるといいね。
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