『クリスマスデートの誘い方　中学生ならコレいいんじゃない？』

カテゴリー :: お悩み解決

タグ :: #友だち #恋愛

: 2022.11.21

10月のハロウィンが終わると、街はだんだんとクリスマスムードに......！　部活帰りに夜道を歩けば、イルミネーションで飾（かざ）られた家や商店街、コンビニにはクリスマスケーキ予約の文字。今年のクリスマスこそ、気になるあの子と過ごしたい。
でもどうやって誘（さそ）えばいいんだろう？　ドラマやマンガをマネするのは、ちょっと無理があるしなぁ。クリスマスデートを実現するための作戦を考えよう！

いちばんの問題は24・25日しかないこと

クリスマス本番といえば、24・25日。ここが週末になるか平日ど真んなかなのか、それはその年の運しだい。
当日を自分のために空けてくれるのかどうか、それで相手の本気度がわかるかも！？

早めのアプローチが大切

2日しかないクリスマス本番にデートするためには、とにかく早めにアプローチすることが大切だよ。
だってライバルはひとりじゃない！　友達、部活仲間、家族......すべてライバルだ！

2日とも候補日として伝える

最初に予定を聞くときは、「24、25日どっちでもいいよ」と両方の日を候補として伝えよう。
「どうしてもイブがいい！」という希望は、確実にOKの返事がもらえる関係になる日まで心にしまっておこう。

23日や26日でもいいじゃない

とはいえ、24、25日に習い事や学校の用事があることだってあるよね。そういう場合は「どうしても当日がいい！」という条件はいったんあきらめて、前後の日にちや空いている日を候補に入れよう。まずはデートの実現を第一条件に考えよう！

ダブルデートを提案する

街がクリスマスムード全開になって、だれかと出かけたらおたがいの関係を意識せずにはいられないのがクリスマスデート。
初めての二人きりのお出かけという場合は、ダブルデートという方法もあるよ！

二人きりはハードルが高い

たとえば、初めてのしっかりデートで遊園地へ行こうと思っている場合。
じつは遊園地は待ち時間が長い場合が多いから時間を持て余すもの。二人きりで行くとずっと二人で話をしなくちゃいけないから、ハードルが高いんだ。「登下校の時間だけでも、二人きりだとドキドキする」そんな場合は、ダブルデートがオススメだ。

ダブルデートは恋愛感情をかくせる

「ちょっと気になる」くらいの相手を誘う場合も、ダブルデートだと少し気持ちが楽になるんじゃないかな。
友達がいっしょにいることで、気になる相手とも「友達」という気分で楽しく過ごすことができるから、おたがいに「行って良かったな」という思い出を作るにはピッタリだ。

友達カップルに協力してもらえる

いっしょに出かける相手がすでにカップルの場合は、気になる相手との関係を盛り上げるために、協力してもらえるかもしれない！
相手との距離が打ち解けてきたころに、二人きりになるような乗り物を選んだり、あえて別行動をしたり。ダブルデートをどのカップルとするか、も重要ということだ！

こんな誘いかたはNG

さあ、いよいよ相手を誘うときが来た！　でも、誘い方にも注意してほしいことがあるんだ。

クリスマスどうせひまだろ？

まずはコレ。余計なひとことの最たるもの。「一緒にどこかへ行こうよ」と誘って、相手が喜んでくれたのに、「どうせひまだろ？」このひとことで、一気に気持ちは急降下してしまうよ。照れ隠しでも使っちゃダメ！

ダブルデートだけど、盛り上がらないメンツ

クリスマスに誘うなら「楽しいデートの時間を一緒に過ごしたい」という気持ちを伝えなくちゃ。
「一緒に行くのが、盛り上がらないメンツなんだよね～」それは、誘われたほうがどんな気持ちで参加したらいいのか、ちょっとわからなくなっちゃうよね。

「ひとり行けなくなっちゃってさ」

これは、いったいどういう意味で誘われているのかわからないし、穴うめのために声をかけられた、という印象はマイナスでしかない！
「だれかの代わりということは、どうしても自分と行きたいわけじゃないんだな......」そんなふうに思わせてしまうこのセリフは、たとえ本当だったとしても言うべきじゃないやつ、ナンバーワン。

みんなで一緒にさ

「クリスマスに誘われたから、これはデートなんだろうか？」相手にそう思わせてしまう誘いかたもＮＧ。「みんなで一緒に、クリスマスデートしない？」と、デートであることはきちんと伝えて誘おう。

まとめ

さあ、気になる相手を誘う方法について、考えられたかな？　あれこれ考えすぎずに、一緒に過ごしたいという気持ちを、すなおに伝えて誘ってみてね！

クリスマスデートの誘い方に興味を持ったキミにぴったりな仕事
デートに誘って、どんなふうに過ごして、とストーリーがうかんでくるキミは「映画プロデューサー」の仕事を調べてみては？　デートの定番、遊園地で盛り上がるプランを考えるのが楽しいというキミは「テーマパークスタッフ」がオススメ。デートプランを練るのが楽しくて、だれかの分も考えてあげたい、なんていうキミは「イベントプランナー」を目指してみては？

どんな仕事かな？と思ったら「おしごと事典」を見てみてね！