『辻口 博啓さん(パティシエ)バレンタインじゃなくても食べたい!』

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おしごと/先輩
タグ : 
#将来
2022.02.01
キミはスイーツは好きかな?
それは聞くだけやぼってものだよね。
今回インタビューしたのは東京・自由が丘の「モンサンクレール」オーナーパティシエでショコラティエでもある辻口 博啓(つじぐち ひろのぶ)さんだ。
さっそく観てみよう!



パティシエ、ショコラティエの辻口 博啓さん

辻口 博啓さんの経歴


辻口さんは、和菓子やさんに生まれたのだけど、小学生のときに友人の誕生日会で初めてショートケーキを食べ、そのおいしさに感動。洋菓子職人をめざしたそうだよ。
1990年に史上最年少の23歳で「全国洋菓子技術コンクール」優勝。
1994年にはフランスの「コンクール・シャルル・プルースト」で銀賞、1997年には「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」飴細工部門個人優勝など数々のコンクールで受賞を重ねたあと、
1998年3月、東京・自由が丘に「モンサンクレール」をオープン。シェフパティシエに。2001年にはオーナーパティシエになったんだ。
現在は、コンセプトが異なるブランドを多数展開するほか、
YouTuber、Instagrammer、TikTokerとしても活動中。
ほかに、
一般社団法人日本スイーツ協会代表理事
石川県観光大使
三重県観光大使
金沢大学非常勤講師
産業能率大学客員教授
スーパースイーツ製菓専門学校学校長
かなざわ食マネジメント専門職大学教授(2023年就任)
LOVEあいちサポーターズ

なども務められているよ!

パティシエ

ケーキショップやホテルなどで洋菓子を作ります


パティシエは、ケーキやクッキー、プリン、ゼリー、チョコレート菓子などの洋菓子を作る職人のことです。
おいしいだけでなく、お客さんが見ているだけで幸せになるような美しいお菓子を考えて作っています。
調理のうでや美的センスも大事ですが、毎日の仕事は体力と忍耐が必要で、地味な仕事も多いのです。
一日中立ち続けてコツコツと細かいかざりつけをし、重い材料や鉄板なども運びます。
商品のでき具合がいつも同じになっているかチェックをおこたらないなど、神経も使います。

パティシエはどんな働き方をするの?


イベント時には休みが取れず、いそがしくなります。
クリスマスやバレンタインデーなどは多くの人にお菓子を買ってもらえるチャンスなので、お菓子の案を考えて予約を受け付け、いつもは休みの日も開店して早朝から深夜まで働きます。
こうしたイベントを経験しながら、地域の人が好むお菓子を研究し、ファンを増やす努力を続けていきます。
個人の洋菓子店、洋菓子メーカー、ホテル、レストランなど、洋菓子を作る仕事はさまざまな場にあります。
独立して自分の店を持つ人も多いです。
スタッフが少ない店では一人がいくつものお菓子作りをしますが、大型店やメーカーでは分担して効率よくたくさんのお菓子を作っています。

パティシエはどんな人に向いているの?


あまいものやお菓子が好きな人が向いています。
新商品や人気パティシエのお菓子をチェックする、食材を知る、世界のお菓子や食文化を知るなど、食全般について興味があって研究熱心だとよいでしょう。
デコレーションセンスやするどい味覚、新しいもの考えるアイディアなども大切です。
お菓子を作って友人や家族に食べてもらい、感想を聞く経験は将来の役に立つでしょう。
単調な作業も多いので、コツコツ努力できる人が向いています。
健康でじょうぶな体をつくっておきましょう。



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2022.02.01

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