「それガーチャー！」
え、突然何......！？ある日突然はやり始める言葉たち。今度の言葉はいったい何なの？友だちの口から発せられた言葉の意味が分からないんだけど！？

それガーチャーの基本的な意味 

ふつうに話をしていたら出てきた言葉、それは「それガーチャー！」いったいどんな意味なの？

それガーチャーとは何か？

「それガーチャー」という言葉は、とある人気アイドルが出演するテレビドラマで使われたセリフだ。
「それってガチ？」
つまり「それ本当？」という意味。
相手が信じられないようなことを言ったときに使われるんだそうだ。

どこで使われる言葉なのか？

ドラマでは「それガーチャー！？ほんまゴメンやで！」というセットで使われたこのセリフ。「それガチ？本当にごめん！」といった意味だ。
友だちどうしのような、気の置けない相手との会話で使われることが多いみたい。

それガーチャーが若者に人気の理由

この言葉がはやったきっかけは印象的なセリフだったから。
でも、そのテンション、リズム、乗りの良さが若者たちの求めるものにフィットしたからに違いない！

それガーチャーの使い方と活用例

じゃあ、次はその具体的な使い方を見てみるよ！

友だちとの会話で使うシーン

このセリフを使うのにいちばんぴったりなのは友だちとの会話だ。
たとえば、こんな場面。友だちと一緒に帰ろうと話していたのに、うっかり部活があることを忘れていた！
「ごめん、部活あるの忘れてたから先に帰って～」
「えー！今日話したいことがあったのに！」
「それガーチャー！？ほんまゴメンやで！」
といった流れ。

SNSでの投稿に使ってみよう 

このセリフが登場したドラマの出演者たちが使うシーンの動画は公式SNSアカウントでも発信されているよ。
使うときの動きもわかるから、練習してみる！？

それガーチャーを使った楽しい会話例 

楽しく、かわいく謝ったら、どんなことでも許してもらえる！？こんな会話も成立しそう。
「借りてた本、忘れちゃった......」
「え、ほんとに！？今日読みたかったんだけど」
「それガーチャー！ほんまゴメンやで」
ほら、きっと許してもらえそう！

それガーチャーを使うときの注意点

とはいえ、流行っている言葉はときにトラブルを引き起こすこともある。
どんなときに注意したらいいのかも確認しておこう。

過度な使用に気をつけよう

まず、使いすぎないこと。なにかトラブルを起こすたびに「それガーチャー！」とやっていたら、そのうち相手はイライラしてくるかも。
ちゃんと謝れば許されたことも、許されなくなるリスクがあるぞ。

相手にどう受け取られるかを考える

次に、使う相手を慎重に見極めること！
まちがっても、先生やちょっと怒り気味なおうちの人には使わないこと。

場面を選んで使おう

さらに、使って大丈夫な場面かどうかもしっかり見定めよう。
この判断を間違えると取り返しのつかないことになっちゃうかも！？

意味を理解してから使おう

使ってみる前に、実際に使う様子がわかる動画などを見てみるのがおすすめだよ。
案外、調べてみたら思っていたのと言葉のニュアンスや雰囲気が違うことも。
とんちんかんな発言にならないように、一度調べてみよう。

それガーチャー以外の流行語は ？

さて、次々と登場する流行語。
ここ数年の間に流行したもので、他にどんなものがあるのか、せっかくだからチェックしてみるよ。

それな

「そうそう」「そうだよね」といった、賛成、同意するときの返事に使われるのが「それな」。

厳しいって

なにかに対して「それはまずいでしょ！」と伝えたいときに使われるようになったのが「厳しいって」。
モテないという悩みを持つ男性向けに発信された、辛口なコメントを発信するSNSの内容から誕生したセリフということで、おもに男子のあいだで流行った様子。

ガチで危機感持ったほうがいい

これも「厳しいって」と同じコンテンツから生まれた言葉。
どうしてモテないのかと悩む人に向けた、激を飛ばすセリフのひとつだけど、これを日常のいろいろなシーンで使って盛り上がるみたい。

猫ミーム

SNSなどでバズったのが猫ミーム。
日常のなかのおもしろいエピソードやあるあるネタを、猫の動画素材を使って表現した動画のこと。
人が演じてもおもしろくなかったり、批判コメントがついたりするような内容でも、猫になったらあら不思議、かわいいコンテンツになってしまうという不思議な現象！よく使われる楽曲も一躍有名になったよ。

まとめ

はやりの言葉はいつのまにか登場してみんなが使うようになり、気付いたらフッと消えている。
まわりの友だちが使う言葉の意味が分からないと「え！？」と焦っちゃうかもしれないけれど、全部追いかけるのも大変だ。
気になったら調べてみるくらいでも問題ない！自分のペースで楽しんでね。