『白T 透ける対策 メンズもレディースも』

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お悩み解決
2024.07.03

太陽の光が照り付ける夏にぴったりな色といえば白!
真っ白なTシャツをさらりと着こなす、おしゃれな人ってあこがれるよね。
でも、白Tを選んで後悔することが多いのは、意外と透けるっていうこと!
おしゃれな人はどうやって対策しているのかな?

目次

白Tはなぜ透ける?

自分が持っている白Tはどうして透けるの?
その理由がわかれば、Tシャツを選ぶときの参考にできるはず。

ずばり白だから

透ける理由その1、それは白だから。
でも、うーん、これじゃ元も子もないよね。
くわしく説明すると、白は白でも実は種類がたくさんあって、明るく薄い白は透けやすく、生成りに近い白は透けにくいんだ。
キミが持っている服の白は、透けやすい白じゃないかな?

生地が薄い

白Tは、1枚でも着られるように作られているものと、インナーとして着るために作られているものがある。
インナー用に作られているものは、肌に柔らかく沿うような薄い生地で作られていることが多いから透けることが多いんだ。

汗染みするから

汗がTシャツに染みると汗染みができるよね。
布は濡れるとどうしても透けやすい。そして、薄いTシャツほど汗染みによって透けやすいんだ。

サイズに余裕がないから

サイズも透けやすさに影響するよ。ぴったり体のラインに沿うようなサイズだと、やっぱり透けやすい。体とTシャツのあいだにすき間ができるくらいのサイズのほうが透けにくい。

生地が厚いものを選ぼう

生地が薄いか厚いか、じつは表記されていることがあるのを知っている?
厚さの単位は「オンス(oz)」で表されているから、選ぶときの参考にしてみよう。

7~8ozの生地を選ぼう

一般的に、インナーにも着られるような薄手のTシャツは3~4ozくらい。
絶対に透けたくないという場合は、7~8ozくらいの「ヘビーウェイト」と呼ばれるものを選ぶのがおすすめだよ。

加工されている生地を選ぼう

生地に凹凸があったり、染め加工がされていたり、白いTシャツでも加工された生地のものを選ぶことで、透けるのを防止できるよ。

インナーを利用する

透けるけれどデザインが好きだったり、形が気に入っていたり、どうしても着たいアイテムもあるよね。そういうときに使えるのがインナーだ!

インナーを着るメリット

インナーを着るとどんなメリットがあるのかって?
たとえば、好きなTシャツに汗染みができるのを防ぐ、汗や皮脂による汚れを防ぐ、そして透けるのを防ぐ、といったようにメリットはたくさんあるよ!

どんなインナーならいいの?

どんなインナーがいいのか、とくに決まりはないけれど、そでまわりがゴワつくのが嫌なら、タンクトップやランニングタイプのインナーがおすすめだし、重ね着風に着るのなら、Tシャツタイプのインナーをかさねるのがおすすめだよ。

サイズは?

インナーのサイズは、アウターとして着るTシャツよりもひとまわり小さいのがおすすめ。大きいと、ゴワゴワして着心地が悪くなってしまうよ。

襟の形は?

襟は、アウターのTシャツから見えないように、深めに空いているものを選ぶといい。
少し慣れてきたら、あえて襟元からインナーTシャツを見せるおしゃれをするのもアリ。

色は

インナーとして目立たないように着るのなら、ベージュに近い色がおすすめ。
白Tの下に赤いTシャツをきたら、全体がピンクに見えちゃったりするからね。

素材は?

素材は、汗を吸ってくれて乾燥が早い、吸水速乾性のものがおすすめ。
自分の肌に合うものを選んでね。

汗染みしない生地 

汗染みはみんな共通の悩みだから、対策のためにいろいろな生地が開発されている。生地を選ぶときに、汗染みしづらいものを選ぶのもおすすめの対策だよ。

表地に撥水加工

しみ込んだ汗が表面に出てこないように、表面に撥水(はっすい)加工を施された生地があるんだ。

裏地に吸水加工

表は撥水加工がされていても、肌に触れる側はしっかり汗を吸ってほしい。
だから裏側は吸水加工が施されているとうれしいよね。

天然素材より化学繊維

綿や麻などの天然素材は、じつは汗が乾きにくくて汗染みが目立ちやすい。
おすすめなのはポリエステルなどの化学繊維を使ったTシャツだよ。
綿とポリエステルを混ぜたものなどもあるから、好きな肌触りのものを探してみよう。

サイズに余裕がない

ぴったりサイズのTシャツだと透けやすいから、少しサイズに余裕のあるものを選びたい。オンラインショップなどで買うときに、そのシルエットをイメージできるようにサイズを表す用語を覚えておこう!

ジャストサイズとは

ジャストサイズは、つかず離れず、程よいゆとりのあるサイズ感ということ。

タイトサイズとは

ぴったりするサイズがタイトサイズ。
インナーにはタイトサイズを選ぶといいね。

オーバーサイズとは

オーバーサイズはゆとりが少し多めのもの。
ふだんと同じサイズ表記のものを選んでも、ゆったりしたシルエットになる。

ビッグシルエットとは

ビッグシルエットは、オーバーサイズよりもさらにダボっとした印象になるシルエットだよ。

白Tの場合、ジャストサイズ〜がおすすめ

透けやすい白Tを選ぶときは、タイトサイズは避けて、ジャストサイズ以上を選ぶのがおすすめ!

まとめ

白Tが透ける問題は、みんなが悩む問題のひとつ。
Tシャツ用のインナーなど、便利なアイテムもうまく使って、おしゃれを楽しんでね!

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白T透ける対策に興味を持ったキミにぴったりな仕事
体のラインを整えたり、肌をきれいに磨いたり、そういったことに興味があるキミは「エステティシャン」が向いているかもしれないよ。
白Tを使ったコーディネートをあれこれ考えるのが楽しいなら「スタイリスト」がおすすめ。
透ける生地、透けない生地、デザインされた生地、など生地に興味があるキミは「テキスタイルデザイナー」の仕事を調べてみよう。


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