『部活ノート 例文を使って続けるコツ』
週に何日もある部活。
自分なりにがんばってやっているんだけど、思うように力がつかない、記録が伸びない、うまくならない......そんなキミは部活ノートを使ってみてはどうかな?
部活ノートというのは、目標と振り返りを記録して、力をつけていくための道具だよ。
感想文や、ルーティーンとしてイヤイヤ書く日誌なんかとはちょっと違うんだ。
部活ノートでいちばん大切なのは、目標をはっきりさせること。
まずは部活をやるなかで目指したい、大きなゴールを考えてみよう。
そして、それを達成するためにはなにをしたらいいのか、細かくステップを分けて目標を立てるんだ。
毎回の部活では、そのステップをきちんとふめているか、目標に向けての進み具合をチェックしていくよ。
部活ノートで大切なのは「今日の自分の練習はどうだったか?」を客観的に振り返ること。
目標達成のためにはこの練習じゃダメかも? もっとこういう工夫が必要かも? そんなことに気づいたら、臨機応変にやり方を改善していくんだ。
部のメンバー共有の部活ノートを作るのもおすすめ。
目指す目標はなにか、そのためにやるべきことがなにか、みんながひとつのノートを共有することで情報共有にもなるし、チームがまとまってチームビルディングにも役立つはず。
具体的に書くと良い内容を紹介するよ。
まず、絶対に欠かすことができないのが「目標・ゴール」だ。
そして、その目標を達成するためのステップも分解して書いておこう。 それが終わったら、いよいよ部活ノートの運用開始!
まず、その日に取り組んだ内容を具体的に記録しておこう。
目標を達成するために、今のキミに必要な練習ができたかな?
なんとなくいつもの流れで練習をしてしまった......そんなことに気づく日もあるはず。
でも、それに気づくことで、次の練習のときの意識が変わるはず。
その日の活動で浮かんできた課題や、取り組むときのポイントはあったかな?それまでに気づかなかったことがあれば、それは前進するチャンス!しっかり書きこんでおいてね。
活動内容を振り返ってみて「もっとこうすればよさそうだ」「こんな練習が必要かも」なんて思うことがあったらそれも書いておこう。
ダメだしではなく、前向きな気持ちで書くことが大切だよ!
次回の練習で、すぐにでも活かせそうなことがあったら、なるべく具体的に書いておこう。
たとえば、「基礎練習の回数を〇回から〇回にしたほうが良さそう」「〇〇のトレーニングは△△のトレーニングに変えたほうが良さそう」と、あとで読んだときにわかりやすい形でね!
具体的な例文を紹介するよ。キミが部活ノートを書いてみようと思ったら、最初はこれを参考にしてみてもいいよ。
まずは今日の活動内容の書き方だ。活動内容は、「メニュー」「よかったこと」「反省点」を書くよ。
・準備運動 20分
・フットワーク 15分
・ランニング 100m×10本
など、取り組んだ時間や距離、回数などもきちんと書いておこう。
・足の動きを意識したらタイムが〇秒縮んだ
・出だしのフレーズのタイミングが合うようになった
「反省点」
・いつもは10分の準備運動が、ダラダラしてしまい20分かかった
・リズムを合わせられなかった
良かったこと、反省点はとにかく具体的に!
続いて、課題やポイントの書きかただよ。
・ボールの飛距離が短いから、手首の動かし方を意識すること
・走るときに足が上がりづらいから準備運動で〇〇を重点的にやっておくこと
・高音がずれるから、音のイメージを頭のなかで描くこと
改善すべきところを具体的に書くいておくと、次の練習に生きてくる!「こうしたら課題が解決できそうだ」という内容も書いておこう。
気づきや学びは、その日の活動のなかでうまくいったときの動き、練習方法、顧問の先生からのアドバイスなどをメモしておくよ。
・目線を上に上げるように意識する
・膝を十分に曲げてシュート体勢をつくる
・思い切って息をはく
その日の活動を振り返って、次はどうしたほうがいいのか、を具体的に書いておこう。
・下半身をほぐすだけでなく、上半身のウォーミングアップをする
・ランニングのペースを〇m〇秒くらいに上げる
・指を動かす練習を増やす
義務だと言われて取り組むと、なんだか面倒でしかないかもしれない部活ノート。
でも、キミが目指したいゴールを達成するためには必ず役に立つはずだよ!
まずは1回書いてみることから始めてみてはどうかな?
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!
自分なりにがんばってやっているんだけど、思うように力がつかない、記録が伸びない、うまくならない......そんなキミは部活ノートを使ってみてはどうかな?
部活ノートとは
感想文や、ルーティーンとしてイヤイヤ書く日誌なんかとはちょっと違うんだ。
目標の明確化と進捗管理
まずは部活をやるなかで目指したい、大きなゴールを考えてみよう。
そして、それを達成するためにはなにをしたらいいのか、細かくステップを分けて目標を立てるんだ。
毎回の部活では、そのステップをきちんとふめているか、目標に向けての進み具合をチェックしていくよ。
反省と改善のためのツール
目標達成のためにはこの練習じゃダメかも? もっとこういう工夫が必要かも? そんなことに気づいたら、臨機応変にやり方を改善していくんだ。
情報共有とチームビルディング
目指す目標はなにか、そのためにやるべきことがなにか、みんながひとつのノートを共有することで情報共有にもなるし、チームがまとまってチームビルディングにも役立つはず。
部活ノートに書く内容は
まず、絶対に欠かすことができないのが「目標・ゴール」だ。
そして、その目標を達成するためのステップも分解して書いておこう。 それが終わったら、いよいよ部活ノートの運用開始!
活動内容
目標を達成するために、今のキミに必要な練習ができたかな?
なんとなくいつもの流れで練習をしてしまった......そんなことに気づく日もあるはず。
でも、それに気づくことで、次の練習のときの意識が変わるはず。
課題やポイント
気づきや学び
ダメだしではなく、前向きな気持ちで書くことが大切だよ!
次回の練習への提言・目標
たとえば、「基礎練習の回数を〇回から〇回にしたほうが良さそう」「〇〇のトレーニングは△△のトレーニングに変えたほうが良さそう」と、あとで読んだときにわかりやすい形でね!
今日の活動内容の書き方例
まずは今日の活動内容の書き方だ。活動内容は、「メニュー」「よかったこと」「反省点」を書くよ。
「メニュー」
・フットワーク 15分
・ランニング 100m×10本
など、取り組んだ時間や距離、回数などもきちんと書いておこう。
「良かったこと」
・足の動きを意識したらタイムが〇秒縮んだ
・出だしのフレーズのタイミングが合うようになった
「反省点」
・いつもは10分の準備運動が、ダラダラしてしまい20分かかった
・リズムを合わせられなかった
良かったこと、反省点はとにかく具体的に!
課題やポイントの書き方例
課題やポイントの書きかた
・走るときに足が上がりづらいから準備運動で〇〇を重点的にやっておくこと
・高音がずれるから、音のイメージを頭のなかで描くこと
改善すべきところを具体的に書くいておくと、次の練習に生きてくる!「こうしたら課題が解決できそうだ」という内容も書いておこう。
気づきや学びの書き方例
もらったアドバイス
・膝を十分に曲げてシュート体勢をつくる
・思い切って息をはく
次回の練習への提言・目標の書き方例
次にやるべきこと
・ランニングのペースを〇m〇秒くらいに上げる
・指を動かす練習を増やす
まとめ
でも、キミが目指したいゴールを達成するためには必ず役に立つはずだよ!
まずは1回書いてみることから始めてみてはどうかな?
部活ノートに興味を持ったキミにぴったりな仕事
だれかの心に届くような音楽を奏でたい、そんな気持ちで活動しているキミは「ミュージシャン」を目指してみる?
自分で曲を作り始めている、作るのが楽しいなら「作曲家 編曲家」が向いているかもしれないよ。
運動部のマネージャーとして活躍中なら「スポーツトレーナー」について調べてみてはどうかな。
だれかの心に届くような音楽を奏でたい、そんな気持ちで活動しているキミは「ミュージシャン」を目指してみる?
自分で曲を作り始めている、作るのが楽しいなら「作曲家 編曲家」が向いているかもしれないよ。
運動部のマネージャーとして活躍中なら「スポーツトレーナー」について調べてみてはどうかな。
どんな仕事かな?と思ったら「おしごと事典」を見てみてね!
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