『忘れ物をしない方法忘れ物をする人の特徴』

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タグ :: #学校

: 2023.05.19

「学校に着いてから、財布を忘れてることに気がついた...！」
「先生が明日は小テストだって言ってたのに、教科書忘れてきちゃった！」
人間だもの、ついうっかり忘れ物をしちゃう日もあるよね。
それでも「やってしまった」ときのヒヤリ感は、できるだけ感じず過ごしたいもの。
そこで今回は、「忘れ物をしないためのコツ」を紹介していくよ。
忘れ物が多い人必見！

忘れ物が多い理由

忘れ物をしてしまうことは、中学生ならだれにでもよくあること。
でも、毎日なにかしら忘れ物をしているとしたら、要注意！
「忘れ物をしやすい」習慣ができあがっている可能性が高いぞ。
自分に当てはまるものがないかさっそくチェックだ！

やることが多い

やることをこなしているうちに、つい準備を忘れてしまうケースだ。
あれも、これもと行動していると、つい大切なことを忘れてしまうもの。
この場合はやることが多くて、脳が状況を整理しきれなくなっているだけなので、少しの工夫で改善できるはず！
メモを活用して、最後に「やることを確認する」のを意識してみてね。

時間に余裕がない

時間がないのも、忙しい中学生によくあるパターンの一つ。
部活に勉強と、忙しくて時間が作れないものだよね。
そんなときは、まわりにサポートをお願いするのも手だよ！
「明日これが必要だから、忘れてたら教えて〜」など
おうちの人に声かけをお願いしてみるのはどうかな。
とはいえ、余裕がないとストレスも溜まってしまいがち。
余裕を持てるように、生活リズムを見直してみることも必要だよ。

持ち物をしまう場所を決めていない

鍵やスマホなど、どこになにがあるかわからなくなってしまうパターンだ。
これに当てはまる人は、失くしものが多い可能性も高いので、意識して忘れ物クセを変えていく必要があるよ！
まず、よく使うものは「置き場所」を決めて、必ずそこに戻すことを習慣化してみよう。

忘れ物をしない方法

忘れ物が多い人と少ない人って、なにが違うんだろう？
性格が几帳面（きちょうめん）だったり、ていねいな人だからといって、忘れ物をしないのかというと、そうでもないんだ。
むしろ、「忘れ物をしてしまったらどうしよう」と何度も不安になってしまう人も。
では、なにが違うのか？
実は、ちょっとした「習慣」があるかないかで、忘れ物の量が大きく変わるんだ。
早速みていこう！

物を減らす　やるべきことを減らす

忘れ物が多い人のなかで、収集グセがあったり、ものが捨てられない人はいないかな？
自分が持っているものを、すべてを把握できているかな？
おとなであっても、人が管理できるものや仕事の量は限られているんだ。
ものが多すぎる人は、まず「持ち物は、本当に必要なものに絞ること」。
やるべきことが多すぎる人も、やることに優先順位をつけてみよう。
自分の抱えている持ち物や、やるべきことを減らしてみて。
なるべくシンプルにするのが大切だよ！

持ち物の定位置を決める

どこになにがあるのかわからなくなる人は、
ものに「住所」をつける感覚で、定位置を決めてみよう。
たとえば、鍵は玄関に。
忘れやすい定期券は、ドアにかけておくなど、必ず通る場所や、目につきやすい場所を「住所」にするのがポイントだよ。

時間に余裕を持つ　前日に準備する

忘れ物を減らす習慣の1つに「余裕」があるよ。
翌日でいいやと後回しにするクセがつくと、結局時間がなくなってしまい、あわてて準備することになりがち。
キミにも、そんな経験ないかな？
急いでいると、どうしても視野が狭くなって、すべてを確認するのがおろそかになってしまう。
準備こそ「余裕を持って」早めにすることを習慣化することがオススメだ。

一つのカバンにまとめる

通学、部活、習い事、お出かけ用・・・。
出かけるたびにバッグを入れ替える人は、忘れ物が多い傾向にあるよ。
インナーバッグを利用するなど、なるべく「荷物はまとめて」「バラバラにならないように管理」する習慣をつけよう。
また、お弁当を手持ちしたりなど、複数のカバンを持つ人も注意が必要。
置き忘れをしやすくなるので、なるべく1つのカバンにまとめられるように工夫してみて！
どうしても複数のかばんを持たなければいけないときは、
なるべくまとめて置く、など管理の仕方に気をつけよう！

カサは手から離さない

忘れやすいものナンバー1、それはカサだ。
電車の中や、カサ立てなど、つい忘れがちだよね。
でも毎回カサを無くしていたら大変。
カサは手すりにかけたりせずに、必ず「手から離さない」ようにしよう。

イレギュラーな持ち物はとくに注意

「習字道具」「実習のエプロン」など、ふだん使わない、忘れたら絶対ピンチなものは要注意！
期日まで時間があっても、とにかく「早めに用意」しておく習慣をつければ、いつでも忘れ物におびえることなく、安心して過ごせるはず。

チェックのしかたを工夫する

ここまで忘れ物をしない習慣の話をしてきたけれど、一番効果的な対策は、「最後に必ず点検」をすること！
子供のころ、連絡帳を見て忘れ物がないか、おとなのサインが必要だったよね。
これも、忘れ物を防ぐ点検の一つだったんだ。
自信を持って、「忘れ物なし！」と言えるように、自分でできる点検方法を見ていこう！

スマホなどでリストを作る

スマホのメモ機能を利用して、チェックリストを作ってみよう。
アプリで簡単にチェックがつけられるから、手軽でおすすめ！
「学校用」「部活用」「旅行用」など、用途ごとにチェックリストを作るのも、いいね！

語呂合わせでチェック

絶対に忘れたら困るものの頭文字で、語呂合わせを作ってみよう。
例えば「ハートのさいふ」で
「は」ハンカチ
「あ」ICカード
「と」時計
（の）
「さい」財布
「ふ」筆箱
などなど。玄関で必ずとなえれば、忘れ物が減らせるかも！

合計数でチェック

カバンの中身など、ごちゃごちゃしやすいものは、合計数で点検するのもあり！
なにが入っているか混乱しそうな人は、カバンの「持ち物チェック」リストを作っておいて、数が合わないときはつき合わせれば安心だね。

整理整頓をする

持ち物は覚えていても、どこにあるかわからなくなってしまったり、探す時間がとれなかったりと、
忘れ物が多い人は、整理整頓（せいりせいとん）が苦手な人が多いんだ。
整理整頓が得意になると、集中力がUPしたりメリットがたくさん。
簡単なコツを解説していくから、一つでもできそうなものを取り入れてみてね。

自分の部屋の整理整頓

部屋の整理整頓のコツは、「ものを減らす」こと！
不要な書類がそのままになっていたり、使わない文房具をため込んだりしていたら、1日1つでもいいから減らしてみよう。
不要なものが部屋からなくなると、気持ちも落ち着くし、いいことづくめ。
少しずつ取り組んでみてね。

教室の机の整理整頓

学校の引き出しは、基本空っぽが原則！
もしくは教科書だけになるように、整理してみよう。
あまり使わないものは、ロッカーを利用したり、家に持ち帰って、なるべくすぐにものを出し入れしやすい環境にすると、
ものが管理しやすくなるよ。

かばんのなかの整理整頓

カバンの中はブラックホールになりがち。
気づいたら、レシートやお菓子の包み紙だらけ、な〜んてこともあるかもしれないね。
1週間に一度でいいから、カバンの中身を全部出すようにしてみよう。
いるものといらないものを仕分けすると、鞄がスッキリしていつでも自分が持っているものを把握しやすくなるよ。

出かける前に鏡の前でもう一度考えてみる

最後に効果的な方法をもう1つ。
それは、出かける前5秒で良いので、鏡の前に立って、目で見て確認すること。
頭のなかで考えているだけだと、忘れてしまうことがあるので、実際に目で見てチェックするというのはとても有効。
そして5秒だとしても、一呼吸おいて、点検する時間を取ることは、これで準備OK！と気持ちよく1日を始めるスイッチになってくれるよ。

どうだったかな？
キミの忘れ物が減って、ハラハラせず、自信を持って毎日が過ごせるように、応援しているよ！

忘れ物をして困っているけど、これで克服できそう！と思ったキミは、もしかすると学校の先生として、忘れ物をして困っている子どもたちを助けられるかも？

忘れ物をしないテクニックに興味があるキミは、時間に正確な鉄道会社の仕事に向いているかもしれないよ。

鉄道会社

鉄道会社は鉄道を運行させて人々の生活や産業を支えている仕事

鉄道会社は、鉄道を運行させて人々の生活や産業を支えている会社です。
鉄道会社社員の仕事内容は、鉄道を運行させて人々の生活や産業を支えることです。
鉄道会社の主な仕事は鉄道事業ですが、鉄道以外のビジネスも多数手がけています。
例えば不動産事業や広告事業、観光事業、クレジットカード事業、流通事業などです。
鉄道という人々の生活に欠かせないインフラを軸に、駅や路線沿いの街、地域の発展に貢献する事業を展開できるのは、鉄道会社の強みといえます。

鉄道会社の社員は職種によって働き方が違う

鉄道会社社員の職場は、職種によって異なります。
運転手や駅員、車掌など「現業職」と呼ばれる人たちは、駅や鉄道が職場です。
車両や線路などのメンテナンス、土木工事をしている技術者の人たちは、ターミナル駅などにある整備工場が職場です。
総合職の人たちは主に本社や支社が職場ですが、入社半年〜数年間は研修期間として、駅や鉄道などで鉄道の仕事を覚えていくことが多いようです。
また総合職の場合、駅ビルや百貨店、不動産会社で働くなど、鉄道事業以外の場所で働くこともあります。

どんな仕事かな？と思ったら「おしごと事典」を見てみてね！