『好きなことを見つける 将来につなげる』
「将来は自分の好きなことをして生きていきたい」
将来のことを考えるとこのようなことばが頭に浮かぶよね。
でもなかには「いま、好きなことって見つかってないんだよなー」「なんとなくの趣味はあるけど、これが将来仕事にしたいほど好きなことなのかな」なんて人もいるかもしれない。
というか中学生の今なら、「本当に好きなこと」が見つかっていない人が大半じゃないかな。
そこで今日は「好きなことの見つけかた」について話していこう。
将来のことを考えるとこのようなことばが頭に浮かぶよね。
でもなかには「いま、好きなことって見つかってないんだよなー」「なんとなくの趣味はあるけど、これが将来仕事にしたいほど好きなことなのかな」なんて人もいるかもしれない。
というか中学生の今なら、「本当に好きなこと」が見つかっていない人が大半じゃないかな。
そこで今日は「好きなことの見つけかた」について話していこう。
好きなことがあるメリット
好きなことがある人はキラキラしている。
もうまぶしいくらい! うらやましいなあ、なんて思っちゃうよね。
なんであんなにキラキラしているのか? それには理由があるんだ。
もうまぶしいくらい! うらやましいなあ、なんて思っちゃうよね。
なんであんなにキラキラしているのか? それには理由があるんだ。
毎日にハリがでる 心が安らぐ
好きなことに時間を忘れて没頭すると、ストレスを発散できるし、リラックスできる。好きなことをすると、脳内では「ドーパミン」や「オキシトシン」というホルモンが分泌されるんだ。これらは「幸せホルモン」と言われ、幸福感を感じたり心を落ち着かせてくれる。おかげで充実した時間を過ごせるだけではなく、リラックスもできるんだ。
人間関係が広がり、新しい仲間ができる
それまで知らなかった別のクラスの子が同じ趣味を持っていたことがわかって友達になったり、その子を通じて別の学校の同好の士とつながることができるかもしれない。
しかも新しい仲間ができれば、好きなことにさらにモチベーションがわくなど、良い循環(じゅんかん)に入っていけるね。
しかも新しい仲間ができれば、好きなことにさらにモチベーションがわくなど、良い循環(じゅんかん)に入っていけるね。
話題が豊富になる
好きなことがあるとそれに関する情報をどんどん深掘りしていくよね。「好きだから知りたい」わけだから。話題がどんどん豊かになることうけ合いだ。
また、好きなことのなかで見つけた情報は、キミという人間が「経験した」という付加価値がついているから、同じ趣味を持っていない人にもおもしろく感じるはず。
また、好きなことのなかで見つけた情報は、キミという人間が「経験した」という付加価値がついているから、同じ趣味を持っていない人にもおもしろく感じるはず。
なぜ好きなことが見つからないのかな?
今好きなことが見つかっていない人には理由があるのかもしれないね。キミには以下に思い当たることがないかな?
毎日忙しすぎる
授業・部活・塾の繰り返しでとにかく忙しい。
さらに成績や部活の人間関係などで悩みがあって頭がいっぱい、なんて毎日では好きなものに出会う余裕もないよね。もし出会えたとしても思考停止状態で「好きかどうかわからない」となってしまうかも。
さらに成績や部活の人間関係などで悩みがあって頭がいっぱい、なんて毎日では好きなものに出会う余裕もないよね。もし出会えたとしても思考停止状態で「好きかどうかわからない」となってしまうかも。
新しいことをはじめるのがめんどう
新しいことはこれまでやったことがないから、手順や必要な時間もわからない。
「好きかどうかわからない」状態で、さらにどのくらいの手間なのかわからないものに対して「はじめるのがめんどうくさい」と思ってしまうのはごくふつうの感覚だ。
「好きかどうかわからない」状態で、さらにどのくらいの手間なのかわからないものに対して「はじめるのがめんどうくさい」と思ってしまうのはごくふつうの感覚だ。
初めから自分には無理と思い込んでいる
失敗の経験や、ネガティブな思い込みから「自分には無理」と弱音をはきがちなひとは好きなことを見つけづらい。
自分を過度に低く見ているので、新しいことに対して高い壁を感じて躊躇(ちゅうちょ)してしまうからだね。
自分を過度に低く見ているので、新しいことに対して高い壁を感じて躊躇(ちゅうちょ)してしまうからだね。
知っている範囲から見つけようとしている
キミが「今、知っている範囲」からのみ好きなことを見つけようとしているのであれば、なかなか見つからないかも。
なぜってキミが知っている範囲は今現在とても狭いからだ。
キミが今後好きになるかもしれないことは「今はキミが知らないこと」である可能性が高いということを知っておこう。
キミが今後好きになるかもしれないことは「今はキミが知らないこと」である可能性が高いということを知っておこう。
好きなことの見つけかた
好きなことをみつけたいなーと漠然と思っていても、あちらから来てくれることは多くないかもしれない。キミの頭のなかを整理したり、行動を少し変えてみることで「思いもよらない出会い」から好きなことが見つかるよ。ぜひ実践してみよう。
昔、自分が好きだったことを思い出してみる
いままで興味を持ったことが一度もない。そんな人はごく少数だと思う。
一度興味を持ったけど、続かなくて・・なんて経験はあるんじゃないかな?
そこで、昔キミが好きだったことを思い出してみよう。時間がたってまったく興味を持てないものもあるかもしれないけれど、なかには時間がたったことで思いが熟成され、新しい気持ちで興味が持てるものもあるはずだ。
一度興味を持ったけど、続かなくて・・なんて経験はあるんじゃないかな?
そこで、昔キミが好きだったことを思い出してみよう。時間がたってまったく興味を持てないものもあるかもしれないけれど、なかには時間がたったことで思いが熟成され、新しい気持ちで興味が持てるものもあるはずだ。
小さな「楽しい」を紙に書き出してみる
毎日のなかで「これをやっているときは楽しい」と感じるものを紙に書き出してみよう。
好きなことは「はじめから大好き」である必要はないよね。
毎日の生活でほんのちょっと気持ちいいこと、うれしいことがキミの好きにつながる場合もある。うっかり通り過ぎてしまうものも多いから改めて紙に書き出してみよう。
好きなことは「はじめから大好き」である必要はないよね。
毎日の生活でほんのちょっと気持ちいいこと、うれしいことがキミの好きにつながる場合もある。うっかり通り過ぎてしまうものも多いから改めて紙に書き出してみよう。
身近な人の真似をしてみる
まわりの人が楽しんでいるものは、近い環境にいるキミも楽しめる可能性がある。また、はじめから同じ趣味の人が知り合いにいるわけで、その趣味を続けるハードルが低くなるね。
少しでも興味があれば、とにかくやってみる
フットワークを軽くして挑戦してみよう。
だれだってはじめてのことはうまくいかないし、時間もかかるもの。
キミだけがつまずいてしまうわけじゃない。「どうせうまくできない」なんてネガティブワードは封印してとにかくやってみよう。
だれだってはじめてのことはうまくいかないし、時間もかかるもの。
キミだけがつまずいてしまうわけじゃない。「どうせうまくできない」なんてネガティブワードは封印してとにかくやってみよう。
友達と一緒にやってみる
新しいことを友達と一緒にはじめるのはとてもいい。気の置けないあいだがらのパートナーがいればお互いにアドバイスできるし応援できる。「はじめてのハードル」を越えるのも難しくなさそうだね。
得意なことをやってみる
好きなこととはキミが熱中したり没頭できること。一方、得意なこととは、人よりうまくストレスなくできることだよね。
じつは「得意なこと」のなかに好きなことが重なっている場合も多い。得意なことをやりながら、そのなかに好きなことを見つけられないか考えてみるのも有効だ。
じつは「得意なこと」のなかに好きなことが重なっている場合も多い。得意なことをやりながら、そのなかに好きなことを見つけられないか考えてみるのも有効だ。
図書館に行くのはめんどくさい? ならまなびライブラリーで「将来につながる好きなこと」を探してみよう
読書のいいところはこれまでまるで知らなかったことに出会えることだ。
知識が増えて、そのなかにキミの好きなことが見つかるかもしれない。
でも暑い夏に図書館に行くのはなー・・というキミは「まなびライブラリー」を使ってみよう。
今回は「興味」や「好き」から将来の仕事につながるような本を選んでみたよ。興味があったら読んでみよう!
知識が増えて、そのなかにキミの好きなことが見つかるかもしれない。
でも暑い夏に図書館に行くのはなー・・というキミは「まなびライブラリー」を使ってみよう。
今回は「興味」や「好き」から将来の仕事につながるような本を選んでみたよ。興味があったら読んでみよう!
・「好き」で見つける仕事ガイド ゲームの仕事
「ゲーム好き」は将来(しょうらい)の仕事につながる!ゲーム業界の仕事を職業(しょくぎょう)別にくわしく紹介(しょうかい)!【作る仕事】プロデューサー/ディレクター/プランナー/グラフィックデザイナー/サウンドクリエイター/シナリオライター/プログラマー/デバッガー【売る仕事】宣伝(せんでん)/営業(えいぎょう)/アートワーク【プレーする仕事】プロゲーマー/ゲーム実況(じっきょう)者/ゲームライター
・コーヒーで読み解くSDGs
あなたの知らないコーヒーとSDGsの世界。SDGsは環境、経済、社会に関わる17の目標を掲げていますが、それらはコーヒー業界が以前から取り組んできた課題の縮図でもあります。大学教授、国際NGOの元職員、コーヒーハンターという3人の著者がコーヒーを通してSDGsを紐解き解説していくことで、コーヒーを通じてSDGsに貢献できることに気付く...。コーヒーの価値観を変え、SDGsを理解できる一冊!!
・10代から考える生き方選び
「バリバリ働きたい」「家族も仕事も大事にしたい」「専業主婦になりたい」等々,10代は具体的な職業だけでなく理想の生き方をあれこれ思い描く時.どの生き方なら納得して選べるのか,幸せになれるのか.社会や家族の変容を直視し,それぞれの選択が孕むメリットやリスクを俯瞰しながら,生き延びる方法を具体的にアドバイスする。
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