スピーチ部門Bグループ
My Favorite Memory of 2023

Yurayurarinさん

私の2023年の大好きな想い出は高円宮杯英語弁論大会の決勝予選大会に県代表として参加した時の事です。ある女の子が自分の吃音についてのスピーチをしました。通常、いじめや辛い体験、障害についてのスピーチは、本当に辛い想いをされたとわかってはいても、同情や慰めを求めている感じがして、私はあまり好きではありませんでした。でも彼女のスピーチは違いました。彼女は自分の障害について他の人に知ってほしいと強調しました。スピーチの途中で、彼女はどもってしまい、時間内に終える事が出来ず、5分のベルがなりましたが、彼女は諦めず、スピーチを続けました。結局、私も彼女も決勝には進めませんでした。彼女のスピーチは記録には残らなかったけれど、私の記憶には深く残りました。あなたのスピーチも記録には残らないかもしれないけれど、誰かの記憶に残るかもしれません。私のスピーチがあなたの記憶に残ったら嬉しいです。