森林に関わる問題について考えよう
持続可能な社会とは、「地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会。」と言われています。
2015年9月に国連サミットで採択された、「SDGs(エスディージーズ)」=「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の17のゴールのうち、森林に関わる問題について、檜原村の「名人」の話から考えてみよう。
江戸時代から続く、田中林業の14代目。天皇杯も受賞した日本一の山林家として檜原村の森を守る。
農業と林業を70年ほど前から始めて、現在も行っている。戦後、田中林業に就職し、造林間伐などの育林作業に携わる。
中学生のころから漁協の組合員となり、現在は支部長として川の清掃や監視、釣りなどをする。家業として檜原村で建築会社を経営する。
三頭山荘という旅館の元女将さん。戦後から三頭山荘を切り盛りし、多くの登山客や観光客をもてなしてきた。
檜原村役場に42年勤めた後、観光協会に勤務。御とう神事という天下泰平・五穀豊穣・無病息災を祈願する行事を行う春日神社の総代を務める。
持続可能な社会とは、「地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会。」と言われています。
2015年9月に国連サミットで採択された、「SDGs(エスディージーズ)」=「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の17のゴールのうち、森林に関わる問題について、檜原村の「名人」の話から考えてみよう。
未来に向けて、森を守るためにできることについて、「名人」の話を聞いて、キミが考えたことを投稿しよう。
子どもたちの取材結果を物語化。
プロの影絵師川村亘平斎さんと音楽家田中馨さんが、
子どもたちと共に影絵芝居の発表会を行います。
<参加方法>
発表会はどなたでもご観覧いただけます。参加される方が多数の場合立見になることがあります。
<お問い合わせはこちらまで>
info@kikigaki-jr.net
(きく・かく・えがく〜東京のふるさと・自然公園〜事務局 担当:工藤)
影絵作家川村 亘平斎さん
1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。
音楽家田中 馨さん
得意なのはコントラバスとエレキベースと曲作り。2011年まで、SAKEROCKのベーシストとして活躍。